4d21e304.JPGLAYBRICK加藤ブログ、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

私の2006年はスキーで幕開けした。
ゲレンデに着いてびっくり!ガラ空きだった!午前10時から途中昼食をはさんで午後4時までノンストップ!快晴のなか何十本滑ったか覚えていない。

私のスキー初体験は高校1年の時の3泊4日のスキー合宿だった。参加は希望者のみ先着100人。引率の教員はほとんど趣味の領域だった。7〜8人のグループに別れ、コーチ役の先生が一人づつついた。私のグループについたコーチ役は日体大出身の体育教師、いわゆる熱血系だった(汗)。
他のグループは靴の履き方から転び方、キックターンなどの導入講習が始まっていた。我々のグループといえば、熱血を先頭に隊列を組み、いきなりスキー板を担いで吹雪のなか急斜面をひたすら登り始めた。
しばらく登ると少し平坦な斜面で熱血が一言、『よ?し!ここで板を履け!』。初めて履くスキー板をこんなかたちで履こうとは誰も想像していなかった。熱血の超簡単な説明で全員はスグに準備完了!そしてあろうことか熱血は急斜面をひとりチョッカリ(直滑降)で一気に滑り降り、斜面の下で華麗に横滑りで止まった。
悪夢の始まりだった…。
『よ〜し!一人づつ降りて来〜い!』。我々は互いに見つめ合いながら、自身の耳を疑った。『誰が?何処へ?どうやって?』。熱血は斜面の下で叫び続ける!『こら〜!早く来〜い!』。よく見れば、叫び続ける熱血の後ろにはリフト乗り場へと続く行列ができている。滑り降りることすら未体験の我々が止まる方法を知るすべもない。熱血は更に叫び続ける。
みんな覚悟を決めた!
ひとりの有志がスタートをきった!もちろん滑る方法は何も知らない。2本のスキー板は肩幅ほど開いたまま何故かピタリと並行に揃い、腰は引け、自ずとチョッカリになる。斜面を降りるころには暴走状態だ!リフトの行列が迫る!熱血の叫びが更にエスカレートした!『転べ〜っ!転べ〜っ!転べ〜〜〜っ!』。有志は雪煙を上げながらかろうじて行列の寸前で止まった…。熱血は満足そうな笑みを浮かべていた(ような気がする)。
ひとり、またひとりと餌食(?)になっていった。

こんなことを何時間繰り返しただろう…。学校からのスキー合宿に参加したことを後悔していた。

ボーゲンを教わったのは2日目のことだった。スキーって簡単かも!!!って思った。