1998年の自動車保険の完全自由化以降、契約者のニーズに合わせてあらゆるパターンの保険契約が可能になった。損害保険会社各社はそれぞれ特徴を出し、契約者の確保に取り込んでいる。我々保険代理店も移り変わる商品に確実についていかなければ契約者に適切な保険契約を提案できない。

他の保険会社で契約していたユーザーの自動車保険でこんなことがあった。
ユーザーさんは独身。ご両親がお住まいのご実家からは遠く離れて会社の寮に住んでおり、ご自身以外には自分のクルマを運転することはない。それなのに家族限定割引が適応されていない。(レイブリックは損害保険ジャパンの代理店を務めているが、損害保険ジャパンの場合は家族限定より更に細分化され、本人・配偶者限定という枠もある。)
ユーザー本人は細かな特約に関する知識などなく、代理店さんの勧められるままに契約したという。運転者の限定をつけることにより、当然保険料は安くなる。つまり、無駄な保険料を払わずに済むわけだ。仮に、節約できた保険料で他の補償内容に充填することもできる。車両保険金額を持ち上げたり、車両保険の免責金額が設けられている場合などにはをれを少なくしたりするなど、同じ保険料で更に充実させた内容で契約することもできるはすだ。
年齢とともに割引が進むシステムになっているが、『去年と同じ内容でいいですか?』などと安易に継続手続きをして無駄な保険料を支払っている場合もある。

以前、出会いがしらの事故を起こしてしまって、初めて車両保険に入っていないことに気がついたユーザーさんもいた。相手に対する補償はあったものの、ご自身のクルマの修理代は実費での負担になってしまった。

なんだか今日は保険販売の営業のようになってしまったが、加藤ブログの読者の方はこれを機会に是非適切な自動車保険に加入していただけるよう心がけてくださいね!