2ndレンジローバーまでのV8エンジンは、ランドローバーの場合は基本的には同じエンジン。クラッシック・レンジローバーやディスカバリー機▲妊スカバリー供△泙殖魁ィ好螢奪肇襪ら4.6リットルに至るまで年式により仕様変更はあるものの構成体はほぼ同じ。つまり、弱点も同じ!

ランドローバー411a今日の作業はローバーV8の典型的なメンテナンスだ。
インテークマニホールド・ガスケットの交換。インテークマニホールドは吸入空気を燃焼室に導くための通路だ。ローバーV8の場合、このインテークマニホールドの一部がウォータージャケット(冷却水の通路)になっているのだ。つまり、ガスケット交換の意味は吸入空気の漏れではなく、冷却水の漏れを修理するためなのだ。

車種や年式によっては冷却水のリザーバータンクにレベルセンサーが付いており、漏れなどの原因でクーラントが減ってくるとインジケーターランプが点灯する。それ以前に、ボンネットを開けたときなどに独特の甘い匂いがしてくるときなどはほとんどの場合はこのガスケットからの冷却水漏れが原因だ。

ランドローバー411bインテークマニホールドから左右それぞれ4気筒づつに吸入空気が送られる。シリンダーヘッドに四角い穴が空いているのが燃焼室へ続く吸気口だ。数えると片バンクに6個ある。真ん中の4個が吸気口、両端の少し小さい2個の穴が冷却水路だ。