93年クラッシック・レンジローバーが入庫した。どうやらバッテリーが上がった様子。夏場にバッテリーが上がる場合は突然エンジンが掛からなくなることが多い。ちょっとコンビニに立ち寄ったら掛からない。ガソリンスタンドで給油を終えたら掛からない。ついさっきまで元気だったのに何故?って感じでスッカラカンに上がってしまうことがある。
JAFの救援を得て入庫した。確かにバッテリー電圧は低くなっていた。念のためにオルタネーター(発電機)の機能も点検したところ14V近くあり全く正常!既に古いバッテリーだったので充電を試すことなく安心のために新品に交換した。再度、電圧を診たところ、バッテリーのプラス端子では12Vしかない。オルタネーターでは14Vあるのに!オルタネーターとバッテリーは太いケーブルで直結されている。こんなところで2Vも電圧が降下するはずがない!信じられないが考えられるのはケーブルのみ!診ればボロボロに劣化していた。樹脂の皮革は指で簡単に剥がれ落ち、銅線も少しの力でちぎれるほど弱っていた。
今回は単純にバッテリーの寿命ではなく、ちゃんと充電されていなかったことが原因だった。

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