試験中のエンジンオイルの中間報告。

実は、このオイルは私のこれまでのランドローバーに対する常識では考えられないほど柔らかいオイルなのだ。こんな柔らかいオイルを入れたら打音などの悪影響が出る可能背が非常に高いと推測していた。入れてみて調子が悪かったら、もったいないないがスグに抜いてしまおうと思っていた。しかし、もし仮にそういった悪影響が出なければ、オイルがサラサラな分、エンジンの回転を妨げるような抵抗が限りなく少なくなりあらゆるメリットが出てくる。もちろんそれを期待して試しているのだ。

現在、エンジンオイルを交換後約300km走行した。市街地走行と高速走行を平均してこなしている。心配していた打音などの異音はない!回転のフィーリングも良い!ただ、音や振動などの感覚的なことは個人差があるので、いくら私が『良い!』と言ったところで信ぴょう性が低い。
やはり、数字に表すことができれば一目瞭然!そこで当然ながら燃費を測っているところだ。
現在のところ、以前は4.3km/ℓだった平均燃費が5.5km/ℓになっている。まだ、サンプリング期間が短いので正確なデータとは言えないが、仮に燃費が1.0km/ℓ向上したとしよう。4.4km/ℓで1ケ月1,000km走行すると、使用燃料は約227ℓ。これが、5.5km/ℓになれば約182ℓに!その差、ナント45ℓ!ハイオクガソリンを144円/ℓで換算すると約6,500円。オイル交換の4,000kmサイクルで換算すれば、実に26,000円の差になる計算が成り立つ。
このオイルの設定価格が通常レイブリックで使用しているものよりリッター当たり単価が2,000円高いとしたら、オイル交換時(7〜8ℓ使用)の負担増は14〜16,000円。これらの値が正確なら、年間で約30,000円の節約にもなる。もちろん、その間は快適なエンジンフィーリングが得られる!

このオイルはメーカーが国産車を使って10万キロ無交換実験を済ませているという。そしてその結果は10万キロ走行後も油膜は確保されており、熱劣化もほとんどなかったらしい。私がインプレッションする前に既に答えは出ているのかもしれない。
せっかくなのであと少し試運転を繰り返しながら燃費データをとった後で最終報告をしよう!