大手ガス器具メーカーの一酸化炭素中毒問題がクローズアップされている。私は確か小学校1〜2年生の頃、軽い一酸化炭素中毒にかかったことがある。ただ、原因はガス器具ではなく、練炭火鉢だった。当時、私は祖母が暮らす離れで寝ていた。朝方、トイレに起きたときに引き戸を開けたところで気を失って廊下で倒れた。ドタンッ!という大きな音で祖母が飛び起きたそうだが私にはその後の記憶がない。呑気な祖母はそのまま私を布団まで引きずってまた寝かせたそうだ。
朝になり母屋の両親はそのことを伝えられ慌てて私を病院に連れて行ったそうだ。幸い中毒も軽く、子供の私だけが軽く気を失う程度で、同じ部屋で寝ていた祖母は全く平気だった。
今から思えば血の気が引く経験だ。もし、私が起きて引き戸を開けないまま朝をむかえていれば、きっともっと高濃度の一酸化炭素が部屋に充満していただろう。
昨今のガス器具の問題を見ていると、使用方法やメンテナンス不足が原因になっていることが多い。お使いの方は是非気をつけてください。
今日、社内でガス器具の話題になった。あるスタッフが洗面所に行き給湯器を見て戻ってきた。

『ココのはナショナル製だから安心ですね!』

『っていうか、ココのは電気温水器だぞ…。』

『…。』