628cb9d4.JPG昨冬のスタッドレス時期に合わせてウィンドストーム・20インチアルミをリリースしたが、今進めているのは軽量ホイールの計画。鍛造という工法でアルミを薄くすることにより、軽いホイールを作りたい。話を進め始めたのはもう何ヶ月も前のことだが、ようやくデザインが決まってきた。こちらが希望するデザインと技術的に可能なデザインとの食い違いを詰めていくだけで既に半年が経過した。ようやく、決定したデザインに対し、これから1本だけサンプルを作るわけだが、これにまた2ヶ月ほど要するとのこと。出来上がったサンプルを実際にクルマの取り付けてブレーキサスペンションと干渉しないことなどを確認してGO!サインを出す。それから製造にかかり、完成までに更に2〜3ヶ月…。順調にいって完成は8月ぐらいになりそうか。

既にアルミホイールが標準で装備されているランドローバーだが、なぜ更にホイール軽くする必要があるのか?と、疑問に思う方もいるだろう。しかし、実際にはホイールを軽量化する意味は想像以上に大きい。止まっているタイヤ&ホイールを駆動系が回転させることでクルマは動きだす。回っているタイヤ&ホイールをブレーキシステムが止める。サスペンション・システムは路面の凹凸の応力でバタついているタイヤ&ホイールの動きを抑える。タイヤ&ホイールの組み合わせを軽くすることで、これらの性能を全て向上させることができるわけだ。