3fe2fb80.jpg今日もレンジローバー・スポーツ用のマフラーの話。既に再三話題にあげているが、レンジローバー・スポーツのマフラーを作るにあたり、もっとも苦労した点はサウンドだ。マフラーを交換するにあたり、必ず追求するのがパワーやフィーリング。音以外で体に伝わる性能部分。次に音。音を度外視したならレーシングカー並の爆音でいいわけで、当然それが一番簡単にパワーを出す方法だ。しかし、問題は市販車であること。そして、ランドローバーであること!見合う音を作らなければならない。
パワーを追求するために、まず8気筒の排気をすべて集合させることにした。レンジローバー・スポーツは、純正では左右4気筒づつ2本のパイプがテールまで繋がっている。それを集合させるにあたり問題になったのは、左右のフロントパイプの長さが違うこと。長さが違えばスムーズな脈動にならない。当然音も乱れる。そしてスムーズな排気にならないということは、パワーもロスしている。そこで短いほうの左バンクのフロントパイプを長くして左右の距離を合わせた。その結果、片方だけがこのようにかたつむり状になった。このパイプにより、それまでの強引な集合管の音とはまったく違うサウンドが出来上がった。
音を文字で表すのは難しいが、「ボロロロロ〜ン」が「フォォォォォーン」になった感じ。
これで試作は終了!直に発売を開始します!