75ac8a7c.JPGサービス工場の明るい窓側に設置してある作業台は厚さ5センチほどのぶあついコンパネでできた丈夫なもの。実はこれは工業用のミシン台だ。私の父はミシン技士だ。実家の片隅にはミシン整備の作業場がある。取引先の縫製工場でミシンの入れ替えがあると、互換性のないミシン台も同時に引き上げてくる。そうして余った何十台もミシン台は板と脚とで分解され積み上げられている。
11年前にレイブリックを始める際、パーツの陳列やコピー機などの事務機器を置くために実家から数枚のミシン台用の板を拝借して利用した。工業用のミシンが乗っかるので、機械に合わせて大きな穴が空いているものがほとんどだ。陳列台などで利用したミシン台には、上からベニア板を貼って平らな机状にし、ニスを塗って仕上げた。工場で使う作業台の場合はベニアなどの強度ではもの足りないと思い、もともとのミシン用の穴が一番少ないものをそのまま使っている。バイスやグラインダーを固定し、作業台として大活躍だ!