53d55452.JPG2ndレンジローバーのトランクスペースの左側のトリムを外すとそこに鎮座する大きなかたまりはオーディオのウーファーだ。低音部分を担うウーファーは音的には結構肝心な部分。バンドで演奏される音楽にベースがなかったらやはり迫力が出ない。とはいえ、限りある車内のスペースで、これだけ大きなスペース占めてまで音を追求するランドローバーの執念が伝わってくるようだ。個人的にはランドローバー各車の中では2ndレンジローバーのオーディオの音が一番好きだ。いい音が耳から入ってくるというよりは、音はあくまで本来ある場所の環境を再現しているだけで、あたかもその中に居るような感覚なのだ。例えるなら、音楽であれば音源を発しているライブ会場に居たり、収録しているであろうスタジオに居たりする感覚に近い。最近のランドローバーのオーディオに装備されているLIGIC7と呼ばれる5.1チャンネル・ライブサラウンドシステムよりも、私にはむしろ2ndレンジローバーのオーディオのほうが臨場感を感じる。それほど自然な音だ。