ここのところ毎日が「今日が最高に暑い」と思ってきたが、今日こそ今年最高の暑さだった。となりの岐阜県では40.9℃まで達し、観測史上最高気温だったそうだ。レイブリックのサービス工場内の温度も40℃を越えていた。ご来店していただいたお客さまのヘッドランプのバルブを交換しただけで体中から汗が噴きだし、Tシャツも絞れるほど濡れてしまった。見るに見かねたお客さまが自動販売機でジュースを買ってきてくれた。ごちそうさまでした。

とにかくそんな暑さもあって、少し長くなった髪を短く切りたくなった。午後7時にお店を閉めるころになってそう思ったのだが、周辺の美容室は午後7時の受付が最終ってところが多い。あらかじめ行くと決めた日は事前に予約をしておいて7時過ぎに駆け込むのだが、今日は突然だったのでそういうわけにもいかなかった。こんな時はインターネットだ!「愛知県 美容室」などと検索をしていけば当然ながらちゃんとヒットしてくる。同じ長久手町内で最終受付午後7:30ってところがあった。時刻は既に7:10。早速電話をしてみると他に予約もなかったようでスグに対応してくれるとのこと。助かった〜。急いで会社を片付けて7:25ごろ美容室駆け込んだ。

さて、私は床屋と美容室とを気分で使い分けている。サッパリしたいときは床屋。「こんな感じに仕上げたい」というイメージが浮かんだときは美容室。なんていったて床屋は気持ちいい!キレの良いハサミ捌き、力強いシャンプー、限界スレスレに熱い蒸しタオルと顔剃り、そして肩叩きと耳掻き。心地よくて眠ってしまうこともよくある。美容院はそれらが全体的にマイルドだ。蒸しタオルと顔剃りはない。未だかつて心地よさのあまり眠ってしまったことはない。つまり、美容院に期待するのは心地よさよりも出来ばえだ。そのあたりが私が気分によって両者を使い分けるポイントとなってくる。床屋の散髪は「製品」であり、美容室のカットは「作品」、そんなイメージだ。

散髪論はともかく、今日はインターネットで美容室を探し当ててカットしていただいてきた。例によって小刻みなハサミ使いでカットは進んでいき、目的の長さにまでなった。合わせ鏡で後頭部を見せていただき「うん!オッケーです!」と締めくくった。ここからがカルチャーショック!「顔剃りをしますか?」と店員さん。「えっ?剃っていただけるんですか?」「ええ!実は当店(ウチ)は理容店登録しているんです。オーナーもボクも理容師なんですよ。」と。普通床屋といえば店先に赤・青・白のトリコロール渦巻きがグルグル回っているのに、ここの店構えは全く美容室だった。インターネット上でも美容室だった。実際に散髪ではなくてカットだったし、奥の個室でエステなんかもやっているそうだ。スゴク得した気分だ。仰向けになって顔に蒸しタオルを載せられてスッカリ寛いだ。
髪は美容室の出来ばえ、顔は床屋のサッパリ感!これはいい!ちなみに、料金も美容室と床屋の中間だった。お店を出たあと、念のためにもう一度トリコロール渦巻きを探してみたが見当たらなかった。