13日(月)から今日までの5日間はサービス工場はお休みをいただいていた。その間、セールススタッフが交代で出勤して営業を続けていた。それにしても暑い日々が続いた。明日からは幾分和らぐそうで、メカニック達はちょうどいい時期に夏休みをとったことになる。夏が暑いのは毎年のことだが、毎年毎年暑さが増していっているのも事実。岐阜県多治見市では二日続けて気温が40℃を超えたそうだ。何年か後には日本中のあらゆる都市がそんな状態になってしまう可能性も否定できない。
私がメカニックになったころには、まだ大した危機感もなくR12フロンガスを大気に放出していた。まだ十数年前までのこと。1992年ごろのことだったと思うが、当時勤務していたサービス工場に始めてフロンガス回収期が導入された。ただ、現場としてはフロンの大気開放に対する危機感よりも、ガスのリサイクルによる材料費の削減のほうが興味があったかもしれない。高価な回収機ではガス代をペイするまでに何年掛かるのか?などと話した記憶がある。当時、R12フロンの200g缶は数百円だった。ガス漏れしているクルマにもドンドン補充してしまっていた。「ガス漏れを修理するより、年に数本のガス補充のほうが安い」などと無駄に使い、それだけ大気に放出してきた。
私の子供たちはかろうじてスキーを経験できている。子供たちがやがて大人になったとき、彼らは自分の子供たちをスキーに連れていってあげられるのだろうか?近郊の岐阜県や長野県では雪が積もらなくなっているかもしれない。
最近の異常な暑さの原因の何分の一は間違いなく我々自動車業界の手によるもの。反省を踏まえて温暖化の対策として自分でできることをひとつでも多く見つけられるように心がけよう!