8ca1b4a2.JPGレンジローバー・スポーツのスーパーチャージド用に開発したマフラーをNAエンジンのHSEにも付けられないか?というご要望もあり、しばらく実態調査を進めてきた。まず、クルマ側のフロントパイプのフランジ形状は同じ。ボディーの吊り下げ位置も同じ。それなら物理的には付きそうだ。形状的には互換性がある。では音を含めた性能面は?そこが最大の問題。テールパイプ形状はスーパーチャージドとHSEでは大きく違う。出口のディフューザーのデザインが全く違うのだ。スーパーチャージドは真っすぐ後方に排気されるが、HSEはバンパーの内側で下向きに排気され、出口部分が隠れるようにデザインされている。純正品番を調べてみても当然違う。では、センターパイプは?見た目には違いが分からない。でも純正品番を調べてみると違う部品なのだ。どこが違う?どこかが違うから品番が違うはず!パイプの径も同じ。取り回しも同じ。ん〜!
よく見るとセンターのサイレンサーの大きさが微妙に違った。4.2リットル過給器付きと、4.4リットルNA。私の経験では4.4リットルNAのほうが排気音は大きい。よって大きいサイレンサーで音を抑える必要がある。しかし、現実にはNAであるHSEのサイレンサーのほうが小さい。こうなると実際に音を出してみるしかない!近いうちにHSEにスーパーチャージド用に開発したマフラーを装着してみよう!果たしてどんな音なのか?どんなドライブフィールなのか?商品としては同じでよいのか?仕様を変更する必要があるのか?まずはテストだ。
(写真はHSEのセンターサイレンサー)