9bd2603e.JPG写真はディスカバリー・シリーズ兇離┘▲侫蹈瓠璽拭次5枡空気量を測定するもので、EFIの燃料噴射量を決定する大切な要素のひとつになる構成パーツだ。これが故障してエンジンのフィーリングに違和感を感じることがある。実際には、エンジンのフィーリングというよりは、オートマティック・トランスミッションの変速具合に異変を感じる。今回のオーナーも『高速走行すると分かるが、オートマがおかしい!』との申し出だった。点検の結果、エアフロメーターの示す数値が正常ではなかった。
さて、エアフローメーターは単純に故障したのではないケースがある。二次的な故障だ。一時的な故障、つまり主原因は別にある。この場合、それは点火系だ。スパークプラグやプラグコード、あるいはイグニチションコイルの不具合により、失火現象が起きる。そうなると未燃焼ガスはエギゾーストバルブから排気されるのだが、スロットルのタイミングによってはインテークバルブから逆流し、火炎がインテーク側へと拡大する。レーシング後にスロットルを閉じた直後に小さな爆発となり『ポンッ!』とインテーク側で小さな爆発が起きる。これがバックファイヤー!この爆発によってエアフロメーターが故障するケースがあるのだ。
スパークプラグやプラグコードなどの消耗品は、こうした二次トラブルを未然に防ぐためにも定期的な点検が必要だ。