20070903何年か前のこと、朝会社に来るとまん前にバス停の看板が置かれていた。土台がコンクリートでできており、時刻表が書かれている一般的なバス停看板だ。Nバスと表示されている。実をいうと、置かれていた場所は中古車展示場のまん前のしかもど真ん中!展示場の最前列は急なスロープになっていて、乗用車では間違いなく出入りできない。しかし、ランドローバーならどうってことのない傾斜だ。おそらくレイブリックの営業開始時間前の早朝か、あるいは深夜のうちに置いていたれたのだろうが、きっと置いていった担当者の方はここがクルマの出入り口ではないと思ったのだろう。
Nバスというのは長久手町内を巡回する地元バス。正直なところ、会社には長久手町の広報が届くわけでもなく、突然置かれていたバス停の看板が何者なのか分からなかった。状況からして、とにかくココがバス停となり、乗車待ちの町民の方がバスを待つ場所になりそうなことは明らか!中古車展示場の出入り口では、万が一事故でも起きては大変だ!そこで、勝手ながらバス停の看板を展示場の端までズルズルと引きずって数メートルほど移動させてもらった。これならバスを待つ方にも迷惑をかけることはない。
Nバスが運行されるようになて何年経つのだろう?私は未だに乗ったことがない。というのも、このバスのルートは一方通行なのだ。例えば、レイブリックのまん前の「蟹原南」から、リニモの駅である「杁ケ池公園駅」まで乗って接続されている名古屋市営地下鉄を乗り継いで名古屋市内に出かけたるとしよう。行きは「蟹原南」から「杁ケ池公園駅」までは3区間。しかし、一方通行ゆえに、帰りは「杁ケ池公園駅」から乗るとルートをぐるっーーーと廻って実に28区間を乗ることになる。行きの4分に対して、帰りはなんと2時間以上!これではとても往復をセットで考えることはできない。行きは便利だが、帰りは確実に他の交通手段を選ばなければならない。便利そうで複雑な時刻表をなかなか理解できないまま何年も経ち、結局未だに乗る機会がないというわけだ。
一日に6回ほどレイブリックの前をNバスが通っていく。バスは必ず空いている。わずかに席に座っている乗客の方は比較的お年寄りの方が多い。町内をのんびり廻るのにはいいのかも!きっとそういう乗り物なんだろう!