bf5aa671.JPG写真は2ndレンジローバーのステアリングコラム・シャフト。中間あたりのジョイント部分は衝撃を吸収する目的のもの。万がいち正面からの事故の際、クルマのフロント周りが潰れてしまうと、比較的前方にあるステアリングギヤボックスも同様に後ろに押される。そうなれば、コラムシャフトと直結されているステアリング・ホイールも室内側でドライバーに向って飛び出してきてしまう!これではドライバーはステアリング・ホイールとシートとの間に挟めれてしまって更に危険な状態に陥る。
そこで、衝突の際の異常な衝撃によってステアリングコラム・シャフトが潰れるようになっているのが一般的だ。写真のシャフトの場合はある一定以上の衝撃で金具が外れてコラムが縮むように2本のシャフトが組まれている。方法は様々だが、メーカー各社はこのようにして乗員の安全対策を行っているのだ。
とはいっても、是非こんな機構のお世話にならないように心がけることが先決だ!