5f7b17e7.JPG快晴の鈴鹿!気持ちのいい一日だった。
今日はJ−WOLFさんの鈴鹿サーキット走行会に参加した。

最近発売されたニッサン/GT−Rなど、世界的なスポーツカーの開発はドイツのニュルブルクリンク(オールドコース)で行われることが多い。ポルシェやBMWなどのドイツ車はもちろん、日本車ではホンダ/NSXもニュル育ちだ。ニュルブルクリンクは全長22.8キロあり、あらゆるレイアウトのコーナーが配置され、アップダウンもあり、2km以上の直線もある。基本的にアスファルト舗装だが、その摩擦も一定ではなく、コーナーによってはコンクリートの部分もある。この過酷なサーキットで良いタイムが出せるクルマこそ世界的に通用するスポーツカーに成り得るというわけだ。

さて、今日の走行会はサーキット走行が始めてというドライバーが比較的多かった。サーキットでの走行パターンは一般走行とは次元が違う。コースは広く、見通しも良いので安心してハイスピードが維持できる。慣れるにしたがって徐々に平均速度が上がっていく。そこからのブレーキング、そしてコーナーリング、エンジン回転数は高回転域に保たれクルマのあらゆる部分がそれまで経験したことのない領域に突入する。タイヤがグリップを失いバランスを崩す。ブレーキが加熱して効きが悪くなる。思ったよりも車体のロールが大きくてふらつく。また、タイヤがフェンダーに干渉する。エンジンオイルの油温が上昇する。オーバーヒート気味になる。そうやって、愛車の欠点が明確になったドライバーもきっといたはず。そして、速く安全に走るための指標ができる。今日、気になった部分を次の走行までにモディファイしていく。そうやって、愛車のポテンシャルがどんどん上がっていくことで、走ることがもっと楽しくなり、更に安全なクルマが仕上がっていく。
自動車メーカーはニュルブルクリンクでスポーツカーの完成度を高めるが、鈴鹿を走る我々はこうやって愛車の完成度を高めていくのだ。次元こそ違うが、やっていることは同じこと!
ステージこそ違うが、レイブリックが扱うSUVでも同じこと。あの傾斜を横転せずに登りきりたい。深雪の林道を走破したい。砂浜でスタックしないタイヤが欲しい。そうやって、クルマができ、またユーザーのチャレンジ精神が形になる。
ああ、クルマって本当に楽しい!