f6f79f2e.JPG鬼饅頭(おにまんじゅう)、これも中部地方独特の食べ物だということを私は数年前に始めて知った。逆にいえば、それぐらい当たり前の食べ物だったからだ。さつま芋を使った蒸し菓子だが、そのゴツゴツ感が鬼のこん棒のようだからこんな名前になったと言われている。
今日、お客さまから差し入れでいただいたのは、なんと奥さまの手作り鬼饅頭だった。菓子パンのように小さくひとつづつ作る方法もあれば、このように蒸し器の容量いっぱいに作られることもある。私が幼少の頃の加藤家では、これを作るのは祖母の仕事だった。蒸し器なんて洒落たものはなかったので、ご飯を炊くガス釜で作っていた。ちょうどガス釜の大きさで作られていたので、今日の鬼饅頭のように丸い形をしていた。大人になっても鬼饅頭は時々食べることはあるが、このように丸いままで出てきたのを見るのは久しぶりで本当に懐かしい!
甘さも控えめですごく美味しかったです。ごちそうさまでした。

是非、読者のみなさんのご家庭でも作ってみてください。美味しいですよ!