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323edda7.JPG車検整備でお預かりした2ndレンジローバーのエンジンルームに、なにやら黄色いシールが貼られている。主に、エアサスペンションシステムのバルブブロック周辺のあちこちに貼られているシールをよく見ると「HEAT LABEL」と書かれていて、「60、65、71…」などと数字が羅列されている。そう、これは温度計なのだ。その温度に達すると、四角いグレーの小窓が黒に変わる。そして、再び温度が下がっても黒のままでグレーには戻らない。つまり、過去の最高到達温度を記録してるという優れものなのだ。
これは、ユーザーさんご自身がバルブブロックの加熱を心配されて調査のために貼られているもの。エンジン本体やエギゾーストマニホールドから受ける熱の影響などを調べ、必要に応じて遮熱板などを設けようと思案中とのこと。

20080603さて、実際に温度を見てみると、コンプレッサー本体では88℃が黒に変わっているが、隣の93℃はまだグレーのまま。つまり88〜92℃に達していることが分る。バルブブロックが収まっている樹脂のケースの側面では71℃。エンジンからの熱を受けているのであれば、このあたりの温度も上昇していてもおかしくない。これは、コンプレッサー自身が発する熱が放熱されないとことの表れなのか?仮にエンジンとの間に遮熱版を設け、例えばコンプレッサー側にエンジンルーム外からのフレッシュエアを導くなどの対策をすることが効果的なのかもしれない。

それにしても、ご自身でここまで熱心に調査されているとは脱帽だ。