今週末は4大メジャー大会のひとつ、全米オープンゴルフが開催されている。私が興奮、いや、注目しているのは、日本人プレーヤーとしてただひとり決勝に進むことができた今田竜二選手。今田プロといえばショートゲームの高い技術で有名だ。グリーン周りからの多彩なアプローチ技術は素晴らしい。グリーン周りのラフからボールをふわりと上げてピンの近くに真上からトンッと落として止める技は、「パラシュートロブ」と呼ばれている。全米オープンは各ホールの距離がとてつもなく長い。パーオンが困難になれば、どんな選手でもアプローチで寄せてパーを狙うケースが増える。まさに今田プロの技の見せ所だ!三日目を終えて24位対、明日の最終日の活躍が楽しみだ。
もうひとり、テレビ中継を観て大変驚いたプレーヤーは、現在世界ランク2位のフィル・ミケルソン選手だ。今年の全米オープンの会場は、カルフォルニア州のトーレパインゴルフクラブの南コース。このコースは1月に開催されたビュイックインビテーショナルでも使用された。その際は、7,569ヤードでパー72。それでも充分長い。今回も同じコースでありながら、コース改良を含めて7,643ヤードに伸ばされた。しかも、パーは71。500ヤードを越えるミドルホールもある。
そんな長いコースでありながら、ミケルソン選手はドライバー抜きで挑んでいるのだ。距離は犠牲にしてでも、フェアウェイキープに徹するという作戦のようだ。そして、グリーン周りからのアプローチ対策で4本のウェッジを駆使しているとのこと。
3日目が終わって現在の順位は51位対。おそらく、最終日のテレビ中継はタイガーウッズ選手を含む最終組が中心になるだろう。残念だが、このままではおそらくミケルソン選手がテレビに写る機会は少ないだろう。是非、奇策を成功させて上位に食い込んでほしい。

最終日のテレビ中継は、日本時間の明日午前7時から9時55分まで。始業ギリギリまでテレビ中継を楽しむつもりだ。笑