冷風・温風問わず、エアコンダクトから吹き出される風は、元々どこからやってくるのだろう?内循環なら前席の足元、外気導入の場合はちょうど左右ワイパーアーム間のグリルからだ。
2ndレンジローバーのポーレンフィルター交換外気導入の際には、ゴミや虫、塵や埃、花粉までもシャットアウトするためのポーレンフィルターが設けられている。もちろん、定期交換部品だ。交換を繰り返すと樹脂製の蓋の密着が悪くなり、最悪の場合はそこから雨水が浸入し、エアコンダクトを通過して足元にポタポタ落ちてくることもある。2ndレンジローバーのフロント足元への雨漏れの原因で一番多いのがコレ。
そこで、レイブリックでは蓋の周りにスポンジを貼り付けて対処している。左側の白いものがそれ。これは、隙間テープと呼ばれているもの。ホームセンターなどで容易に入手できる。これで、雨漏れの心配もなくなる。

2ndレンジローバーのポーレンフィルターさて、今回交換したポーレンフィルターは写真のとおり。手前の真っ白な新品と比較するとその汚れ具合がよくわかる。ポーレンフィルターが詰まるとブロワファンにも負担が掛かる。空気が入ってこないのに、ファンは一生懸命回転するのでファンや電気回路が加熱する。そして、ブロワファンやリレー、リレーブロックが焼き付いて故障に繋がることもある。
今回は2ndレンジローバーを例にあげたが、これはポーレンフィルター付きのクルマならみな同じこと。読者のみなさんのクルマも点検してみよう。