3c1bafce.JPGこの鮮やかなイエローは純正色では設定のないカラー。そう、これはオーナーの好みで全塗装されたディフェンダーだ。
もう何年か前のこと、レイブリックの前にこのこの珍しいボディーカラーのディフェンダーが現れた。見慣れないカラーだけに、「なんだ?なんだ?」と目を真ん丸くする我々…。そして運転席から笑顔で降りてきたのはレイブリックのお得意さま。「はっは〜!塗ってきちゃいました!」
そういえば、その数週間前に、特にそれまでお取引のない塗装工場さんから内装のクリップ類などの小物パーツの注文があったことを思い出した。その工場で、着々と衣替えが進んでいたのだ。ディフェンダーは、ドアサッシの内側やフロアに至るまで、外装に限らずボディー色が剥き出しになっているところがある。そういう意味では全塗装とするには、大変手間の掛かるクルマだと思う。しかし、さすが、(内装のクリップを破損するほど)しっかり分解して塗装されているとみえて、細かな部分までしっかり仕事されていた。

過去にも同様に変身されたお客さまが何人かいらっしゃった。年式の切り替わりでなくなってしまったボディーカラーを希望され、アルパイン・ホワイトの新車のディスカバリー・シリーズ?をビアリッツ・ブルーにされた方。ジャバ・ブラックの2ndレンジローバーの中古車を探してもなかなか見つからず、内装色の組み合わせが同じリオハ・レッドを購入して外装をジャバ・ブラックに塗ってしまった方。ウッドコート・グリーンのクラシック・レンジローバー・バンデンプラをベルーガ・ブラックにされた方。アルパイン・ホワイトのクラシック・レンジローバーを淡いイエローに替えられた方。同じくアルパイン・ホワイトのクラシック・レンジローバーをリフレッシュで同じ色で全塗装し、新車の輝きを蘇らせた方、などなど。そう、レイブリックのデモカーの1996年式2ndレンジローバーもナイアガラ・グレーからその年式には設定がなかったボナティー・グレーに全塗装されている。

今のクルマは大変気に入っていても、永く乗っていると変化を求めていろんな衝動に駆られることもある。そんな時こそ、思い切ってリフレッシュするのもよい!更に愛着が深まりクルマとの新たな共同生活が始まる、そんな気分にもなれるだろう。