8dd982d6.JPGデモカーの2ndレンジローバーのエアサスペンションがエラーを表示した。テスターで調べたところ、左フロントのハイトセンサーからの数値が正常ではない。昇降の過程で接触不良が起きる位置があるようだ。
ハイトセンサーとは、角車輪の位置で車体の高さを監視しているセンサーだ。現在の高さ情報をコントロールユニットに送り、コントロールユニットはバルブブロックにエアの供給や排出の指令を出す。それを絶えず繰り返していることで目標の高さが保たれる仕組みだ。ハイトセンサーから確かな情報が来なくては正しく制御は行われない。
ただの接触不良ならなんとか修理ができないものかと思い、早速センサーを分解してみた。ところが、センサーは防水の目的のためか、しっかりと接着で封がされている。半ばケースを割るようにしてようやく中身にたどり着いた。しかし、これでは既に復元は不可能。単に接触不良であったとしても、その修理は簡単にはいかないようだ。
ハイトセンサーはいわるる可変抵抗器の仕組みだと理解してきた。しかし、実際にその接点部分を見てみると、ラジオのボリュームのような原始的なロータリー接点ではなかった。半導体の一種なのだろうか、金属同士が触れているようには見えない。単なる接触不良で解決できるような問題ではないのかも。
まあ、仮に接点が解決したとしても、再びセンサーを組み付けて防水処理をするとなると一筋縄ではいかない作業のようだ。復元を考えてもう少し丁寧に分解する方法を考えねば。