見積りシステムの入れ替えは1週間後を予定している。新旧ハード間のデータ移行はほぼ終わった。現在は、旧の整備見積りシステムが持っているお客さま情報や整備履歴を新システムへコンバートするためのプログラム作成を進めている。これはソフト会社の担当。私は、新システムの使いかたに慣れるため、仮のデータを使って新システムで整備見積りのシミュレーションを繰り返している。データベースのこの部分にこういう情報を入れておけば、こう展開したときにこんな風に表示されて・・・。車両情報やお客さま情報を検索する際に、この場所にこんな風に整理しておけば検索条件に引っ掛かってくれるはず・・・。
そんなことを繰り返し、移行後にできるだけ早くシステムを使いこなせるためのイメージ作りをしているわけだ。


とにかく、私の脳みその柔軟性がなくなっている!上層階から下層階へ、あちらからこちらへとページは連携しながら展開していく。

あれ?さっき作った見積りはまだ売り上げてなかってっけ?じゃあ、続きから初めて内容を変更し、売り上げて、入金処理をして・・。あれ?今どこまでできているんだっけ?入金処理を済ませたから売り掛けが残ってないはずだけど、それはどのページで確認するんだっけ?

そんなソフトの基本的な使い方をこなしているだけでスグにオーバーヒートしてしまう。とにかく、1週間後には尻を叩いても処理を急いでくれないポンコツソフトは姿を消す。次は高性能新型ソフトに「おい、早くここをクリックしろよ!」とあくびをされそうだ。

e00f07db.JPG今日は、ソフトに入力する細かなデータの整理をした。車両情報登録にもいろいろなデータベースが必要だ。例えば、登録ナンバーの地名。名古屋、三河、尾張小牧、もちろん札幌や宮崎などまで日本全国の地名データが必要だ。しかし、それら一般的な情報はソフトが標準で持っている。独自に入力する必要のあるものは、例えばボディーカラーの名前だ。車両情報のひとつに入力窓がある。しかし、カラー名を直接入力するわけではなく、プルダウンメニューでランドローバーの純正色が一覧で表示され、スクロールして該当のカラー名をクリックする。そういった、ランドローバー特有の、あるいはレイブリックならではの情報をインプットしておくというわけだ。

ランドローバーが日本に正規輸入されている色、そしてレイブリックで購入していただいたランドローバーの色はもちろん、その他修理で入庫のクルマを思い浮かべ、スタッフと共にリストアップしていった。ほぼ網羅できたはず。

確かにそんな色あるけど、見たことないぞ。いや、最近ご無沙汰だけど○○さんのレンジローバーはこの色だよ!これはまだまだ多い色だな。この新色はあの色の後継色かな。

そんな会話をしながらリストを完成させていった。こうして見ると様々なネーミングがあるものだ。名前は違うがどうみても同じ色もあれば、変える必要もないほど微妙に異なる色もある。同じ色でもクルマによって印象が違う色もある。たったこれだけでも歴史を感じる。