レンジローバー・スポーツ用ビルシュタインショックアブソバーがレイブリックに届いてから、気が付けば既に5ヶ月近くが経っていた。正確には、これをディスカバリー3に取り付けてみようと思ってから5ヶ月ということになる。このクルマの足回りを分解するのも初めての経験。慣れないクルマで作業時間が読めず、それゆえにリフトやメカニックの「手」を掛かりっきりにさせることができなかった。
ディスカバリー3にビルシュタイン装着昨日午後から今日の午前中にかけて、ようやく作業を敢行することができ、無事にイエローのショックアブソーバーが取り付いた。
早速、乗ってみた。ディスカバリー・シリーズ気虜△醗磴辰董▲痢璽泪襪任睛匹譴筌蹇璽襪気になるクルマではない。「ビルシュタインに換える意味」という観点では、以前のように強い目的を感じることはない。つまり、それほど変化に期待はしていない。そんな先入観を抱きながらの試運転となった。
徐々に速度を上げ、感じられる路面からのインフォメーションといえば、一言でいえばやはり「固い!」。この固さが必要あるかどうかは意見が分かれるところであろう。よく言えばシッカリ感でもある。
速度を変えながらコーナーリングの感覚を味わってみた。これは明らかに快適だ。ステアリングを切り込んだときにノーズがすっと方向を変えていく。これなら舗装路のワインディングはかなり気持ちよく走り抜けられるだろう。
デモカーには22インチの大径ホイールに対して265/40R22という偏平タイヤを装着している。乗り心地とコーナーリング性能、走安性のバランスを追求するなら19インチか20インチあたりが妥当かもしれない。

さて、レイブリックが取り付けに時間が掛かっている5ヶ月の間にドイツ本国のオフィシャルサイトによれば、既にディスカバリー3用としての製品の発売が開始されている。(ただ、日本正規輸入元である阿部商会さんではまだ輸入を開始されていない。)まあ、やがてディスカバリー3専用が発売されるであろうことは想像できていただけに、さほどショックでもないし、今回の作業が無駄であったとは全く思わない。足回りの分解方法を経験したこと、レンジローバー・スポーツとディスカバリー3が似ているようで微妙に異なる部分があることが分かったこと、そのようなことが勉強できたこは財産であり、そのためのデモカーでもある。

ビルシュタインの乗り味に興味がある方は是非レイブリックのデモカーに乗りにきてください。