471452e3.JPG写真は2ndレンジローバーのヘッドランプ部。レンズの内側になにやら破片のようなものが落ちているのが見える。
ヘッドランプユニットはレンズとリフレクターで構成されている。バルブから放たれた光はリフレクターで反射されて前方を照らす。リフレクターは光を反射しやすいように鏡のような加工がされている。樹脂で形成されたヘッドランプユニットに、メッキが施されているのが一般的。落ちている破片は剥がれたメッキなのだ。メッキが剥がれた部分は褐色の樹脂がむき出しとなる。まったく光を反射しないわけではないが、当然のことながらメッキほどの威力はないので照度が落ちる。
レンズは接着剤で強力に貼り付けられているので分解することもできず、こうなるとユニットごと交換するしかない。
ちなみに、写真のクルマは1998年モデル。工場の問題なのか、製作工程の問題なのかは分からないが、同じ年式でこうなっているのを時々見かける。同じ形状のヘッドランプは95年モデルから98年モデル。97年モデルは定かではないが、95年モデルと96年モデルではこのようにメッキが剥がれているのを見た記憶がない。きっとなんらか時期的な問題があるのだろう。
そんなわけで、もし補修用として中古パーツを使うのなら、あえてデビュー直後の95年か96年モデルから取り外されたものを使うとよいだろう。
豆知識でした。