レイブリックの定休日は毎週水曜日。今日は昭和の日。水曜日と祝日が重なることはなぜだか意外に少なく、年に一度もはまらない時のほうが多い。ハッピーマンデー制度により、決められた祝日が必ず月曜日に当てはめられるようになったこともその要因である。
私は大学を卒業して社会に出てから週末=休日という感覚で仕事をしたことのほうが少ない。唯一、およそ2年間のトヨタディーラーのメカニック時代には日曜休みを経験したことがある。ただ、交代制で4〜5週に一度は日曜当番が回ってきた。その後、1992年にDUO(デュウオ)店に配属されてからは、むしろ週末には休みづらい環境へと変わっていった。これは、DUO店だからというわけではなく、「ディーラーサービス=週末営業」と移り変わる時期でもあった。
思い出せば、日曜休みのメカニック時代、冬には営業所の仲間とよくスキーに出かけた。土曜の深夜に集合して渋滞に巻き込まれながら朝方スキー場に着く。数時間仮眠をして朝一のリフトに合わせてゲレンデに出た。ところが数本目には既にリフト待ちは数十分、やがて1時間弱になることもあった。一日リフト券を買っても元が取れることのほうが少なかったかもしれない。トヨタの営業職時代は必ず平日休みだった。週末と平日のスキー環境では比較にならないほど違いがあり、そんな比較そのものが野暮な話である。
先に話したように、そんなふうに週末が休日だったことは私の人生では限りなく短い期間であり、社会に出てからのほとんどは平日休みで過ごしている。もちろん、そのどちらにも長短所がある。週末や祝日にしかできないこともたくさんある。平日になかなか休めない人とゴルフの予定を立てるのもそう。
週末にしかできないこと、平日のほうが有利なこと、それらのバランスを求めると「水曜日=祝日」という日はかなり重要な日となるわけである。

48a045c5.JPG今日は、夕方になってわんぱく盛りの倅のズボンを買いに近所のユニクロに出かけた。駐車場には警備員が立ち、誘導の元でないと空いたスペースを見つけられない。というか、それ以前に駐車場に入れない。平日はとくに分かれていないレジも今日は5つのブースで店員さんが待ち構え、それでも列ができるほどなので、テーマパークのごとく誘導のロープが張られていた。「レジをお待ちのお客さま、こちらへどうぞ!」と店員さんは元気に声を張り上げるのだが、それをもかき消されるほど賑やかな店内。これぞ週末(今日は祝日だが)の活気だ。

実は、今年は「水曜日=祝日」がナント5日もあるのだ。こんな偶然が重なる年は当分ないだろう。