男子プロゴルフツアーの第三戦、中日クラウンズが名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで開幕した。今年の大会は第50回記念大会ということもあって、地元放送局のCBC(中部日本放送)を中心に盛り上がっている。大会初日、予選一日目の今日の入場者数は8,654人。開幕戦の東建ホームメイトカップは5,501人、第二戦のつるやオープンは4,506人だった。天気にも恵まれたが、この入場者数はやはりクラウンズの人気の高さを表しているのではないだろうか。

クラウンズは民間主催の大会としては日本ではもっとも古い大会だ。また、CBCはプロゴルフツアーのテレビ中継を初めて行ったテレビ局だと聞いたことがある。このような背景がある大会の第50回という節目の今年は盛り上がらないはずがない。
杉原輝雄プロ、青木功 プロ、尾崎将司プロ、中嶋常幸プロ、倉本昌弘プロ、尾崎直道プロ、片山晋呉プロ、永久シード権を持ったこの7人のプロが全員出場していることも、今年のクラウンズの「意味」を表しているようだ。
そう、杉原輝雄プロは50年連続出場!つまり、すべてのクラウンズに出場しているというのだ。単に記録というものではなく、プロとしてプロらしくプレーし続けていることが素晴らしい。昨年、私がクラウンズ予選初日の朝、観戦に行ったときのこと、私はまずドライビングレンジ(練習場)に足を運んだ。すると、比較的ギャラリーに近い打席で黙々とドライバーショットを繰り返していたのが杉原プロだった。杉原プロが練習を続けている間、何人もの他のプロがやってきては練習を終えてスタートホールへ向った。その間も同じリズムで「パチーン、パチーン」とショットを繰り返していた。朝、その真剣な練習風景を見られただけでプロのトーナメントを観に来た甲斐があったと感じた記憶がある。

今年はタイミングが合わず、私は観戦には行けないだろう。今、今日の中継の録画を見ながらブログを書いているのだが、既にあらゆるプロの素晴らしいプレーの連続である。クラウンズ観戦に行けないGWというのはかなりストレスが溜まりそうだ(泣)。特に第50回大会の今年に限っては・・・。