再びカーボンである!

ボディーカラーや室内のシートなどのトリムカラー、またウッドの有無、それらはオーナーの趣味や個性によって選ばれるもの。たとえばレンジローバー・スポーツの場合、スーパーチャージドの内装にはウッドパーツは使用されていない。しかし、HSEにはドアトリムやコンソールにチェリーウッドが使われていたりする。レイブリック新導入のファーストエディションにはラインドオークと呼ばれるブラックのウッドが採用されている。当然だが、これらの好みもそれぞれのオーナーさんによってバラバラである。
もちろん私にも車種によってさまざまな好みの組み合わせがある。レンジローバー・ヴォーグならこう、ディスカバリー3はこんな感じ、クラシック・レンジローバーだったら・・、などなど。そしてレンジローバー・スポーツならやはりカーボンを取り入れたいのだ。

6c79e6f2.JPGそんなわけで、さっそくドアミラーから始めた。前回は「転写」と呼ばれる手法で塗装職人の手によるものだった。仕上げ工程でボディーと同様のクリヤ塗装を行うことで安定した仕上がりと表面強度や耐久性が確保できたものだった。(下写真)
今回は建築資材を使った試みだ。外壁用の材料なので日射や風雨にも耐えられるはず。まずはドアミラーで試すことにした。今回の材料は本物のカーボンに似てマットな感じがうまく表現できている。とりあえず、スタッフ内の評判も上々!あと数個試作品を作ってみるつもりだ。安定してうまく出来上がるようなら製品化しようと思う。

 こちらは従来の製品