0c17a9bbタイヤの出っ張り具合(フェンダークリアランス)は、クルマの「カッコよさ」を決める重要な要素である。フェンダーに対して程よくパンパン(←微妙な表現・・・)が望ましい。内側に引っ込みすぎていると迫力感に欠けるし、出っ張り過ぎるのもセンスが良いとはいえない。つまり、程よくパンパンなのが良い。
パンパンにするにはタイヤの位置がちょうど「そこ」に来るためのホイール選びが必要だ。そころが、ランドローバーの場合はオフセット量を選択できるほどホイールサイズに種類がない。レイブリックオリジナルホイールウィンドストーム(20インチ)の場合もそう。製作コストの関係上オフセットは一種類しか用意していない。3rdレンジローバーのフロントでパンパン!リヤなら少し余裕。同じホイールをレンジローバー・スポーツに装着すると、フロントは余裕、リヤはもうちょっと外に出したい感じ。ディスカバリー3は前後ともに余裕。
オフセットを数種類できれば全て解決だが、各サイズごとに規格を取得する必要があるので、そのコストは販売価格に影響してくる。出来る限りリーズナブルな価格設定をするためには、オフセットは一種類に決めてホイールを大量生産する必要があるのだ。
そんなわけで個人の好みにもよるが、特定の車種では「もうちょっと外に出したい」というご要望が出るのは当たり前のこと。そして、その問題を解決するのが「ホイールスペーサー」である。

67cb89c9.JPG今日、オーダーしていたホイールスペーサーが届いた。まず、ハブにこのスペーサーを完全に固定する。そして、スペーサーに取り付けられたボルトを利用してホイールを取り付ける。このような構造のため、スペーサーの厚みは純正のハブボルトの全長以上が必要になる。ハブボルトの全長はおよそ25〜26mm。ボルト長の誤差を見越し、スペーサーの厚みは安全に30mmを確保している。
さて、実際に30mm外に出るとなるとレンジローバー・スポーツのリヤかディスカバリー3ぐらいしか適合しないだろう。

近いうちにマッチングをし、そして発売につなげよう。