eb84ee1b.JPG1995年から1998年にかけてランドローバーに純正装着されていたタイヤで最も多かった銘柄はミシュランのXPCだった。このタイヤの特徴は、とにかく長持ちすること。5〜6万キロは裕にもった記憶がある。そのため、あまり距離を走らないユーザーさんの場合には残量が保たれているため、二度目三度目の車検もクリアしてしまう。ただ、経年の劣化で細かなヒビ割れが発生してくるのが気になるところ。

写真のタイヤは1997年に新車装着されたままのものだった。ご覧のとおりバーストしてしまったのだが、劣化のヒビ割れが原因だったのか、あるいはスタンディングウェイブか、異物を踏んでしまったのか、その真相は分からない。
しかし、こうなってしまった以上、「長持ちのしすぎ」も心配の種であることは確実になってきた。

もうほとんど見ることのなくなったミシュランXPCだが、(この銘柄に限らず)今後は山の残量だけではなく劣化の状況にも注意して点検をしよう。