エアサスペンションドライヤーを意味も無く分解したところ。レンジローバースポーツとディスカバリー3は共通のシャシが使われている。エアサスペンシステムも同じ構造だ。写真は、エアサスペンションの圧縮空気回路に組み込まれているドライヤーという部品。その名のとおり、システム保護のために回路内の湿気をとるのが目的である。
最近、数台の両車がおよらく同じ原因であろう症状でエラーメッセージが表示された。「エアコンプレッサーの機能低下」という意味のもの。エアコンプレッサーの稼動に対し、回路内の圧力のバランスが悪いことで感知されているようだ。文字通りエアコンプレッサーの不良が原因であることが推測されるわけだが、実はどうやら別の要因によるものの可能性が出てきた。
写真には写らないが、ココに小さな亀裂が・・・写真ではうまく写らないが、樹脂製のドライヤーのハウジングに小さな亀裂らしきものがあるのだ。ここから微量のエアーが漏れ、そのためにコンプレッサーの稼働率が上がったことが考えられる。