CA392109「これに代わるクルマが現れない!」、最愛のクルマと出会うことができたのか、あるいは現存するクルマを見渡し、消去法で絞りこんでも現在所有しているクルマが残ってしまうのか。このクラシック・レンジローバーのオーナーさんは前者のタイプ。正確には前者のタイプだった。過去形の表現をしたのには理由がある。経年で内外装がくたびれてきたことで、その手入れが追いつかなくなった。手入れが追いつかなくなった愛車の劣化は加速した。塗装の艶は失われ、レザーシートの皺や皹も増えてきた。洗車やワックス掛け、内装のメンテナンスをする気がほんの僅かに薄れてきた。そんな矢先にエアサスペンションのメンテナンス時期が訪れ、更に車検も重なった。この際、内外装をリフレッシュし、以前のように情熱を注ぎ込むにふさわしい趣を取り戻し、機関部分も抜かりなく整備を施そうということになった。CA392110
そんなわけで、フルレストアとまではいかないが、我々がユーズドカーを作り上げる作業よりも更に手の込んだリフレッシュプランを進めることになったのだ。
オーナーさんのご承諾をいただき、この模様は随時ブログで紹介させていただけることになった。数ヶ月に渡る作業となるが、連載記事としてはとても充実したものになるはず。クラシック・レンジローバーだけでなく、その他のランドローバーにもきっと役立つ内容がご紹介できると思うのでお楽しみに!
オーナーさんにはご自身の愛車が蘇っていく過程を楽しんでいただければ幸いです。


曲にしよう。「蘇」という文字でダイレクトに連想する曲がある。Mr.Childrenの10枚目のアルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」の冒頭の曲、正確には「overture」というインストルメンタルから連続する楽曲であるが、この曲の壮大さとぶつかってくるエネルギーは他に例がないほどかも。ちょうど今週末はナゴヤドームで彼らのライブが行われる。
今日の曲は、Mr.Childrenで「蘇生」。