CA392570「いらっしゃいませ」と、ご来店していただいたお得意さまに挨拶するやいなや、私の視線は持っていらっしゃったバッグに釘付けになった。もちろん、素敵なバッグである。ただ、私が興味深くバッグを見た原因はそれだけでない。実は、私がここ何日かWebで食い入るように眺めていた、まさにそのブランドのバッグだったのだ。ブランド、確かにブランドではあるが、俗に言うブランド物ではなく、日本国内のある工房の皮職人が手作りで仕立てるバッグである。
そんなわけで、記憶に新しいどころか、今まさに懸案中のバッグが突如目の前に現れて驚いたのであった。その工房で作られたバッグは永久に補修が可能であることが確約されており、素敵なデザインは言うまでも無く、一生モノにできるということが魅力なのである。お客さまも同様に考えられ、このバッグを注文されたそうだ。
最近、強く思うことは、「そろそろ本物にたどり着かなきゃ!」ということ。特に身に着けるものは最優先。恥ずかしながら、私は未だかつて靴底を替えたことがない。靴底を替えてまで履き続けるべき靴を履いていないからである。成長期でもあるまいし、もう足のサイズが変わるわけではない。自分の足に合った気に入ったデザインの靴を作れば、底を張替えながら生涯履き続けることはできるはず。

靴や鞄やもちろんジャケットなどの衣類や、そして時計も、そろそろ自分にとって「これが本物」と思えるアイテムを生涯の相棒にして過ごしていけたらと考えているわけである。そして、クルマもそう!ただ、それは既にランドローバーという「本物」に出会っているので心配はない。

CA392572ところで、本題(どちらが本題だか・・)。今日、バッグを持ってご来店していただいた3rdレンジローバーにお乗りの客さまから、ステアリングホイールの交換を承った。ステアリングホイールは、ご自身で英国から取り寄せられたもの。日本では設定のない、チェリーウッドとレザーのコンビネーション。純正なので、もちろんクォリティーは申し分ない。オーラを感じる一品だ。交換作業完了後、お客さまが満足されたのは言うまでもない。
これも、「本物」である。


さて、今日の曲。夕方、友人が遊びにきてiPodの話題になった。彼はクルマの中で、iPodを使い、シャッフル機能でアトランダムに音楽を聴いているそうだ。シャッフルなので、クラプトンのあとに聖子ちゃんが来てビックリ!なんてこともあるそうだ。
今夜は、思わずビックリしてしまうほどのそんな二人の名曲によるメドレーを。
「Tears in Heaven」、そして「チェリーブラッサム」。