CA392576これは、あるお客さまによる手作りのモデル。私の友人にもモデラーがいる。こうした模型を作る人のことをモデラーと呼ぶらしい。もちろんプラモデル作りとも違う。仮にプラモデルのパーツを使うことはあっても、モデラーは単なるプラモデル作りは決してしない。あくまで、モデルの材料としてのプラモデルパーツなのだ。モデラーが作る模型はあくまでモデルなのである。
頭がゴチャゴチャになってきた・・。とにかく、微妙なニュアンスだ。

今ここにあるのは、明らかにプラモデルではない。このモデルの大きさは全長およそ10cmほど。ミニカーのスケールで言えば1/48程度だろう。つまりかなり小さい。グリル周りのこの細かな造形も全て手作り。平面のプラ板と、ただの金網からできている。オーバルのランドローバーロゴも再現されているところがニクイ。

CA392574この101FCだが、シャシは左の装甲車(正しくは「軽装甲機動車」と呼ぶらしい)のもの。そのシャシに合わせるようにボディーを作り上げたわけだ。幌部分の材料はなんと、ティシュペーパーだそうだ。シャシも厳密にはそのままではなく、101FCボディーとのバランスとるべくリフトアップされていた。いやあ、すばらしい。

ちなみに、この器用なお客さまは歯科医の先生である。なるほど、納得。手先が器用なことはあたりまえ。切削工具は、まさか治療室のルーターを使っていることはないと思うが・・。