アイスランドの火山の噴火によって欠航が続いていたが、昨日あたりからようやく運航が再開された。レイブリックも英国からの輸入貨物を当てにしているのだが、先週は飛行機が飛ばずに出荷が見送られた。そして、先ほど出荷の連絡が届いた。
きっと英国をはじめ、欧州各国には、足止め余儀なくされた渡航者が大勢いるようだし、同様に貨物も溜まっているはず。飛行機が飛んだからといって、スグに積み込まれるだろうかという心配はあった。とりあえず、25日の便に積み込まれ、日本時間の27日に到着するという知らせがあった。やれやれ。。
次の心配は、中部国際空港の通関業務。きっと現地で滞留していた輸入貨物が一斉に届き、週明けは通関も大忙しになるだろう。通常は、到着したあくる日には通関が完了するのだが、果たして今回はどうだろう。
まあ、ここまで遅れたら多少のことは致し方ない。英国的にのんびり待つことにしよう。とにかく、安全に到着することだけを祈ろう。

今日は、ヒースロー空港でのエピソードをひとつ。
レイブリックを開業させたのは1996年9月。その直前の6月に、一度ランドローバーの故郷を訪ねようと、英国に渡航した。英語もままならない状態で、まるでオノボリサン状態。ヒースロー空港の入国審査もオドオドだった。審査官はまともに英語が話せない私に対し、容赦なくマシンガンのように質問を浴びせかけた。ゆっくり喋ってくれればきっと解読できるだろうが、何度も同じことを早口で繰り返すのみ。何を聞かれているのかサッパリ分からないまま、とにかく「サイトスィーイング」と「ファイブダイズ」をアピールし続けた。あげくに、肩をすくめるように視線を落とすと、鉛筆で出口のほうを指して「早く立ち去れ」と言わんばかりの呆れ顔。コンチクショウ!お前が日本に来たときは覚えていやがれ!と心の中で強がってみせたが、とにかく、のっけから英国文化の洗礼を浴びた気分だった。
火山灰で曇るヒースロー空港の様子をニュースで見ながら、そんな苦い思い出が蘇ってきた。ふう〜。

今夜は心落ち着く曲を。浜田省吾さんのインストルメンタルで「滑走路-夕景」。