bsa1004241808006-p1実は、今日は朝から泣いてしまった。昨日、東京ドームで行われた木村コーチの追悼試合の模様がワイドショーで伝えられていた。木村コーチの長男、10歳の恒希くんが始球式を行い、見事にストライクボールを投げ込んだ。観客の驚きは大きなどよめきとなって押し寄せ、次の瞬間には満場の拍手に変わっていた。投げ終わったあと、恒希くんは胸を張り、帽子をとって会場にお辞儀をした。その逞しい姿を見たらよけいに悲しくなり、つい涙がこぼれてしまった。
追悼試合に先立ち、「お別れの会」が行われ、原監督が弔辞を読み上げた。これはその一部。

「私は、スポーツマンには素直さ、謙虚さ、朗らかさが大切だと思っています。君はそれを持ち合わせていました。君の精神は、私たちの心の中で間違いなく脈打っています。もちろん、君が愛する子供さんたちの心の中も同じです。君はこれからも私たちと共にいます。一緒に戦うぞ、タクヤ。ありがとう。さようなら、タクヤ…」


今夜はMr.Childrenの「花の匂い」を。

  本当のさよならをしても 温かい呼吸が私には聞こえてる
  別の姿で 同じ愛眼差しで あなたはきっとまた会いに来てくれる


あらためて、ご冥福をお祈りいたします。