いただいたのは、バタークッキーとバター飴。バター飴、懐かしい!私が幼少の頃、私の父は一年の半分以上は出張に出かけていた。日本全国を飛び回っていたのだが、必ずといってよいほどお土産を買って帰ってきた。
北海道にもよく行った。そのたびにバター飴を買ってきた。前回のお土産のバター飴がまだ冷蔵庫にあるのに、それでも連続で買ってくることもあった。当時は北海道のお土産の代名詞であったことは事実だが、そんなにたくさんのバター飴はさすがに甘いもの好きの子供でもスグには食べきれなかった。
バター飴を食べるのは何年ぶりだろう。ただ、今日のバター飴は昔見た乳白色のものとは違うようだ。少し飴色をしている。さっそくいただいた。確かに、何十年も前の記憶のバター飴とは少し違う。いわゆるバター臭さの代わりに水飴の風味が強い。懐かしいようで、新鮮な甘さである。とても美味しい。
ごちそうさまでした。
今日は、私が幼少の頃の曲にしよう。初めて買ったレコードは?ああそうだ、姉に「これ絶対いいよ!」と勧められてお年玉で買ったドーナツ盤がある。あとで思えば、きっと姉は自分が聞きたかったから私をそそのかしたのだと思う・・・。
ガロで「学生街の喫茶店」。
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