ディーラーさんが使っているも以外のランドローバー用専用テスターで一般的なのはAUTOLGIC(オートロジック)製のもの。レイブリックもオートクラフトもオートロジックを使っている。
レイブリックの閉店直後、メカニックが自分の2ndレンジローバーをピットに入れ、オートロジックを繋いで何やら始めた。「試したいことがあるので・・」と。
タッチパネル操作で画面を展開していき、「WINDOW」という項目にたどり着いた。
まずここで日本仕様2ndレンジローバーの正常作動の説明を。
フロントは上げる側も下げる側もワンタッチ。スイッチの下がるボタンをポンと押せばウィンドは完全に下がる。上がる側も同様。
リヤは下げる側だけワンタッチ。上げる側はボタンを押し続ける必要がある。

CA3H0176メカニックが試したいこととは、このワンタッチ機能をオフにできるかどうか?ということだった。フロントのワンタッチが使いづらく、ほんの僅かに窓を開けようとしても、スーっと下りてしまう。開けすぎたと上側のボタンを押すと上がりきってしまう。ボタンを立て続けに二度押せばそこで止まるのだが、それがなかなか思い通りの位置で止まってくれない。
そんなわけで、ワンタッチの機能を停止させようと試みたのだが、結果はダメだった。助手席やリヤ側はそのように設定できたのだが、運転席側のワンタッチ・オート機能を停止させることはできなかった。
残念・・。

余談だが、私の学生時代の友人が経営するショップでは、主にアウディのコーディングに取り組んでいる。今回と似たような方法でプログラムを変更し、上級グレード仕様にすることができてしまうとか。海外仕様にあって日本にはない装備なども可能なのかな?
とにかく、プログラムを変更することでクルマの装備そのものがアップグレードされるというわけ。
メーカーとしては望んでいないことかもしれないが、ユーザーさんにとっては良いことずくめ。
ランドローバーでもそんなことがサクサクできればなあ!