CA3H0516特にどうってことはない。何の変哲もないレイブリックである。10日ぶりにレイブリックに帰ってきた。
「帰ってきた」というのは、レイブリックが地元で、オートクラフトが順地元というつもりではない。私にとってはどちらも帰っていく場所である。現に、今日、久しぶりにオートクラフトを離れるときには、なんだが自分はもうずっと前からこちらに居たんじゃないかと思えて不思議な気分になったほど。実際に、オートクラフトのスタッフには、久しぶりに私の顔を見ると「おかえり」と言ってくれる者もいる。
どちらの場所も「いってきます」であり、「ただいま」である。ただ、私にとって長久手が故郷であることと、レイブリック一筋で14年間生きたきたことからくる「ただいま」という感覚は簡単には抜けないだろうが。

とにかく10日ぶりのレイブリック。レイブリックをこんなに長い期間空けたのはおそらく二度目。前回は2001年に9日間ドイツへ行ったとき。その時はまだ、レイブリックそのものが若く、各個人としても組織としてもとても未熟だった。私も心配だし、残っているスタッフも不安を抱えて過ごした。時差のタイミングを見計らって、数日おきに電話を掛けて連絡を取り合った。
今は時代も違うし、我々自身も年を重ねて経験を積んできた。これはこの10日間に限ったことではないが、メールやインターネットが強力な武器であることも改めて感じている。
オートクラフトや品川のマンションに居ながらにして、レイブリックの銀行口座の動きは全て分かる。レイブリック内のサーバーにインターネット回線からリモートでアクセスできるので、サーバーに貯められている情報の変化も逐一分かる。商品車の入出庫、つまり営業スタッフが契約をいただいたとか、申込金として幾らいただいたとか、そんな細かな動きまで把握できる。レイブリックに届いたファックスも全て見ることができる。
東京に持ってきてしまっている印鑑を押したりというような物理的なこと以外は、こうしてかなりのことが可能になる。

ただ、絶対にできないのがお客さまやスタッフとのコミュニケーション。こればかりは体がふたつないと不可能だ。
効率よく動き、できるだけ多くのみなさんとお会いできるように心掛けることが今後の最重要課題である。


今夜は、「ただいま」「おかえり」という曲を。こんな安直な歌詞が?童謡でもなく実際にあるのだ。ライブでは、「ありがとう」「また逢おう」に代わる。心温まる、とても素敵なバラードである。
今夜は、Mr.Childrenで「彩り」。