お客さまにBluetooth(ブルートゥース)による携帯電話のハンズフリー機能の使いかたを質問された。最近のランドローバーにはそんな機能が備わっている車種が増えている。
イケねっ!恥ずかしながら使ったことがない。早速、レンジローバー・スポーツで勉強会。といっても、独学でするのではなく、「おーい、神田くーん、ブルートゥースってどうやって使うんだ?」と言ったぐあい。ところが、「すいません、ボクも使ったことがないもので・・。」と。
仕事を終えた二人のメカニックも集まってきたが、それでも即答できる者がいない。とにかく取扱説明書だ!とランドローバーの分厚い取扱説明書を4人で覗き込む。
すると、「設定の方法は各携帯電話の取扱説明書を・・」などと書かれている。そんなもの携行しているはずがない。
「誰か、ブルートゥース付きの携帯を持っているか?」「確かボクのはあるはず・・」「とにかくやってみよう!」
ところが、通信を行ってみると「非対応機種」だと跳ね返される。どうやら少し古い携帯電話のようだ。
あれ?6月に機種変更したばかりのオレのはブルートゥース付いてるのかな?自分の携帯電話を見てみると「Bluetooth」があるではないか!
早速、通信を行ってみると「チュルルンッ!」と軽快な音がして設定完了。「お〜っ!」と感嘆の声をあげるオヤジ達。

CA3H0513そんなこんなで、人生初のBluetooth体験。車内のスピーカーから相手の声が聞こえるとは、慣れていないせいなのかやけに違和感がある。とはいえ、運転中の片手運転の電話操作はご法度。6月に機種変更をしてから数ヶ月が過ぎていたが、気が付かなかっただけでレンジローバー・スポーツでは使えていたのだ。
空港でのタッチ&ゴーと、東京へ行くようになってからのモバイルスイカ、ようやくここまで使いこなせるようになって喜んでいた矢先、いやいや、まだまだ時代から取り残されていることが多い。
踏ん張りどころだ!


私が始めてクルマ中で通話したのは1990年のこと。知人のクルマを借りて運転しているところに電話が掛かってきた。センターコンソールに仰々しい本体が付いており、カールコードで家庭用の電話機のような受話器がつながっていた。おそらく、「もしもし」と言った瞬間に数百円の通話料が掛かっていた時代だ。「すいません、ボクは代わりに運転しているだけなので・・」と電話を切り、オーナーに電話をした「今、○○さんから電話がありましたよ!」と。
カッコいいじゃん!並走するクルマに気づいてもらえないものかと、わざと肘を大きく上げて受話器を耳につけていたに違いない。他人のクルマなのにカッコつけて・・。笑
そう、世の中がバブルで膨れ上がっていた時代だ。

今日はその頃の曲を。
この曲をテレビで始めて聴いた時のこと。イントロが始まった瞬間に自分の中で音を立てて大きく崩れる何かを感じた。「ヒットし過ぎる」という恐怖に似た感覚だった。直感は的中した。この曲を境に「彼ら」は我々世代だけのものではなくなり、アジア中の幅広い年齢層に受け入れられるべく飛躍した。ライブのチケットも取りにくくなった。憎らしいほどの名曲である。
今夜は、CHAGE&ASKAで、「SAY YES」。