CA3H1238デロリアン・DMC-12、私は、このクルマを1985年の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で初めて知った。っていうか、映画のために特別にこしらえたクルマかと思っていた。その後、ベースとなるクルマが実在したものであることが分かったが、その時は既に絶版車となっていた。
今日、この「タイムマシーン」でやってきたお客さまは、レイブリックで永年お世話になっているランドローバーのユーザーさん。現在お使いいただいているレンジローバー・スポーツ至るまで、(私が知る範囲では)4台のランドローバーに乗り継いで来られたのだが、その間も何台かのスポーツカーを並行して所有されている。そして、少し前にこのデロリアン号を購入されたことを聞いていた。

CA3H1236初めて間近で見るデロリアン号。FRPボディーに、ステンレスの外板が張り付けられており、ボディーは塗装されていない。実際にはどのようにボディーのメンテナンスをされているのか知らないが、キッチンのステンレス流し台を磨く要領でよいのだろうか。大きく開くガルウイングタイプのドアと共に、このクルマの特徴である。

デロリアンはタイムマシンとして誕生したわけではないだろうが、誕生からおよそ30年経った現在でもこうして現役で活躍し、見るものを魅了する様は、ある意味ではむしろタイムマシンの性能を超えているのかもしれない。