CA3H1466さあ冬休み。
この一年、慌しく過ごしたせいか、のんびりした時間を過ごしたくてレンジローバーで人里離れた場所へ向かった。愛知県の西北部、奥三河の鳳来峡。国道から外れると対向車とすれ違いもできないほどの道幅の林道が走っている。林道に入ると携帯電話も圏外になった。同じ県内なのにすごく遠くまで走ってきた気分になる。

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そんな林道を何キロ走っただろう。無人の有料駐車場にたどり着いた。紅葉シーズンも過ぎた今では、ここを訪れる人も少なく、駐車場には一台のクルマも停まっていなかった。レンジローバーを停め、駐車料金の回収箱に300円を投げ込んだ。

CA3H1454ここからは徒歩。向かう先は「阿寺の七滝」。





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坂道を登っていくと、徐々に道が細くなる。

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それでも更に更に登っていく。
気温はどのくらいだろう。手や耳に触れる空気は冷たいが、息があがり体がすっかり温まったころ木立の向こうから滝の音が聞こえてきた。

atera5そして尾根を曲がると目の前に滝が現れた。






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世界中の滝が名所になる理由が分かる気がする。私は特に滝マニアというわけではない。それでも、美しさとか力強さとか、滝からは例えようもないエネルギーを感じる。
目の前の滝を落ちる水の塊は次の瞬間には全く別の水に変わっている。瞬きをする前と後でも同じ風景をしているのに。
うまく表現できないが私が受け止める「滝のエネルギー」とはそんな感じかな。