rv8 オートクラフト今日はオートクラフトに出社。既に何度も紹介しているが、オートクラフトではMGやローバー・カーズの整備も行っている。
今日もピットでのMGの作業に注目。メカニックが行っているのは、幌の交換作業。

RV-8は1993年〜1994年に限定で発売され、私がローバーディーラーに転職した1995年には既にデリバリーは終わっていた。しかし、その年、更に追加で発売された。(それぞれの台数が何台だったか忘れたが)追加の台数は始めに限定で発売された台数よりも多かった。世界限定2000台として製造し、日本への割り当てが決まっていたのだが、蓋を開けてみると世界的には人気がなく、それなら既に完売になっている日本に追加導入しようと、当時はそんな噂だった。

おっと、今日はRV8の輸入の経緯の話ではなく、つまり発売から既に16年以上が経過していることに触れたいわけである。
経年で劣化する代表的なものは幌である。マンションの地下駐車場など、完全に日光から遮断されるなど、オープンカーにとって極めて保管状態がよいケースを除いてはほぼ全滅である。リヤのスクリーンは透明感はなくなり、硬化して割れることもある。幌そのものも傷み、解れたり破れたりする。

MG RV8 AUTOCRAFT修繕の方法は、今回のように海外からパーツを取り寄せたり、国内の幌職人に依頼したりとケースバイケース。いずれにしてもリベットで固定したり、接着剤で貼り付けたりすることが必要であり、簡単に交換できないところが憎い。
もともとの幌はブラック。しかし、どうせ交換するなら他の色を検討しない手はない。今回はシートのレザーとコーデョネイトしたベージュ。落ち着いた大人の雰囲気に仕上がりそう。
私だったら何色を選ぶだろう。オックスフォードブルーのボディーにエンジの幌か、(日本には輸入されなかったが)ホワイトゴールドのボディーにネイビーの幌なんてのも爽やかそう。またまた妄想が膨らんできてしまった・・。
しかし、製作中のディフェンダー90も幌車だし、オープンカーだけでガレージがいっぱいになってしまうから所有するのは無理かなあ。と、急に現実に引き戻されてしまった。