1993年までのクラシック・レンジローバーのアルミホイールのディスク面はボディーカラーと同じに塗装されている。ボディーを色替えで全塗装する際には、ホイールのコーディネイトも重要なポイント。ボーディー色に合わせるか、あるいは、あえて別の色で挑むか。
写真はオートクラフトで製作中のクラシック・レンジローバーのホイール。今回はオーナーさまのご希望でボディー色に合わせることにした。ボディー色とは、89年当時の純正カラーの「イーストノア・グリーン」。92年まで存在した色なのだが、日本への正規輸入車には採用されていなかったソリッドカラー。少し草色っぽいグリーンである。

塗装に当たって、当然のことながらリム傷も修正する。アルミパテで修正し、下地処理から始める塗装工程をダイジェストで。

レンジローバー・ホイール1
下地処理

レンジローバー・ホイール2
イーストノア・グリーンに塗装

レンジローバー・ホイール3
リム部分だけをスパークル・シルバーに塗装して完成

光の都合で下の2枚の写真のグリーンの色合いが違って見えるが、3枚目の写真が実物に近いかな。一言で「何色」と言えないような絶妙なカラーがランドローバーにはとてもよく似合うと私は思う。