レイブリックとオートクラフト、両社ともそうだが、全ての作業を自社で行っているわけではない。外注の職人さんの技術やクォリティに頼ることも多い。電装品、板金塗装、自動車内装、内燃機、マフラーなどなど。
ランドローバー専門店例えば、レンジローバーの内装ウッドパネルの補修、オートクラフトでは大橋現会長自らが作業を行うが、レイブリックは専門の職人に委ねてきた。求めるものは、クォリティー・スピード・プライスのバランス。絶対的なのはもちろんクォリティーである。
これまで、レイブリックがお付き合いしてきたウッド職人にしてみれば、オートクラフトの大橋という新たなライバルが現れたことになる。今日も、一枚のコンソールウッドを仕上げてきた。「このクォリティーなら大橋会長に負けていないだろうか?!」、口にはしていないがそんなアピールが聞こえてきそうだ。自信満々の今回の作品は、確かに素晴らしい出来栄え。あまり出来が良いと、今度はきっと大橋がその技を盗む番になる。そんなふうにして相乗効果でクォリティーは上がっていくわけだ。