自動車販売整備業に従事して23年、まだまだ知らないことばかりである。
オートクラフト併設のカーサービス港南、その塗装ブースの脇に塗料の保管庫がある。ずらりと並んだ塗料を調合し、目的のカラーを作り上げる。その源となる塗料の缶が、ラックに保管されている。このスペースは、この一年間でも何度も見たことがある。そう、私はこのラックが保管用のものだと思っていた。
今日、保管庫の扉が開いており、中から騒々しい音がしていたので覗いてみた。すると、ラックからギュンギュンと回転音がしている。見れば、塗料の缶は全てラックと連結されており、全ての缶に刺し込まれたシャフトが勢いよく回転している。そうか、これは保管中の塗料が固まらないように、時々このようにしてかき混ぜるための巨大な装置だったのだ。しばらく、その統一された動きに見とれてしまった。

日本中のあちこちに塗装工場はある。考えてみれば、塗装工場の設備はなかなか大掛かりなもの。当然コストも掛かる。そういえば、以前、レイブリックがお世話になっている板金塗装工場の社長が、ドコドコ製の塗装ブースを導入したと、反り返らんばかりに胸を張り、嬉しそうに話されていた。きっと莫大な設備費を投入し、そして、それに見合ったクォリティーが期待できる代物だったのだろう。
塗装工場の経営者のみなさんは大変だなあ・・。



今日の東京の最高気温は26℃。暑さはまだまだ本番ではないが、それでも徐々に蒸し暑さも感じるようになってきた。ここ数日、既に団扇を片手に社内をウロウロしている。今年の東京の夏、どうなるのだろう・・。
さあ、涼しい曲にしよう。涼しい曲というか、涼しい感じのするアーティストの曲にしよう。
今夜は今井美樹さんで、「野生の風」。