2ndレンジローバー時代の悪い評判が広まっているようで、「レンジローバー=エアサスペンションが弱い」と思い込まれている方もいる。レンジローバー・スポーツも同様ではないかと。
しかし、実際にレンジローバー・スポーツのエアサスペンションのトラブルは非常に少ない。今日は、レンジローバーとしては珍しくなったといえるエアサスペンションのトラブルについて。
DSC_0280今日、レイブリックに入庫したレンジローバー・スポーツは写真のとおりエアサスペンションに関するエラーを表示している。レンジローバー・スポーツのユーザーさんの多くは、きっとこんな表示は見たことがないと思う。私自身は、現在のヴェスビウス号のその前のデモカー、ザンベジシルバーのディスカバリー3時代に一度経験をしているが。
DSC_0282今日の例の原因は、以前にも紹介したことがあるが、ドライヤーのハウジングの亀裂が原因である。数少ないエアサスペンションのトラブルの、その中の代表的な原因がココである。
私が気が付いたときには既に診断が終わっていたが、助手席側フロアの下にあるドライヤーに石鹸水をスプレーしてやれば簡単に診断できる。ドライヤーを交換し、テスターを接続して記憶されているフォルトを消去して完了。

近くにディーラーがない、テスターを持っている修理工場がない、そんな理由でランドローバーのオーナーになることに躊躇してしまう人も多いと思う。特に、大都市から遠く離れた地域にいくとそう思う。「輸入SUVに乗るならランドローバーが安心」、そう思われるクルマになったなら最高だなあ。徐々に近づいているようにも感じる。