私が自動車業界に入った頃には、まだ日本ではミニバンという呼び方は無かったと思う。室内レイアウトなどの違いで貨物ではなく乗用に分類されていただけで、一般的にはボディーはバンとワゴンで共用されていた。。今ではミニバンは、一般家庭の乗用車スタンダードとなっているほどで、私が住むマンションの駐車場でも展示場のごとく同じような型のミニバンがずらりと並んでいる。
ミニバンの魅力は充分理解できる。広い室内空間、乗り降りがしやすいスライドドア、そして大半のミニバンは7人の大人がゆったり乗れる。

ランドローバーにも快適7人乗りモデルがある。一部グレードでは5人乗りモデルもあるが、ディスカバリーは1991年の初代モデルからずっと7人乗りがラインアップされている。そしてモデルチェンジが繰り返されるたびに3列目シートの居住性が良くなってきた。
今日はディスカバリー3の商品車の撮影をした。ディスカバリー3(ディスカバリー4も同様)のシートアレンジのシステムは圧巻である。ディスカバリー3の魅力を訊ねられれば、私は必ずこの部分を推す。

IMG_08621これはディスカバリー3の2列目と3列目のシート。3列目の2席は床下からパタンパタンと起き上がって出来上がる。薄ぺらいシートだが、意外に座り心地もよく、なによりレッグスペースがしっかり確保されているのが良い。このように2列目シートを跳ね上げて3列目に乗り込むことができる。

IMG_08642列目と3列目の、合計5つのシートは、それぞれが独立していて、用途によって如何様にもなる。このようにフラットにもなる。このスペースには家庭用のセミダブルサイズのマットレスを敷くこともできる。
何年か前、まだ小学生だった2人の息子を連れて鈴鹿サーキットに泊りがけでF−1レースを観にいった。その時、ここにマットレスを敷いてポカポカの布団をかぶって3人で川の字になって眠った。「今日はどこに泊まるの?」「ホテル・ディスカバリーだ!」なんて(笑)。
以来、息子らの間ではディスカバリー3が不動のNO.1ランドローバーになっている。

今日はディスカバリーの宣伝でした。