雪国の人たちにとってみれば、きっとなんてことのない積雪量だろう。しかし、今朝の名古屋地方は大変なことになっていた。
自宅からレイブリックへの通勤はクルマで7〜8分。その間にも、降雪による交通トラブルを何件も見た。
まず家を出てすぐ、私の前を走っていたフロントタイヤにチェーンを巻いたトヨタのFF車が交差点でスピンした。幸いどこにもぶつからずにほぼ反対を向いて止まった。それから100mも走らないうちに、今度はFR車が坂を登りきれずに、それでも前に進もうとチュルチュル滑っている。それぐらいの傾斜でそこまで滑るとは、きっとノーマルタイヤなのだろう。そりゃ、無茶だよ・・・。
しばらく走ると、対向車線に逆向駐車をする格好で4トンぐらいのトラックが路上駐車していた。そこも緩やかな上り坂。ドライバーが降りてきて、なにやらリヤタイヤあたりでゴソゴソやっている。もしかしたら、そこまでは頑張ってきたものの、坂道で立ち往生し、チェーンを付けようと考えているのかもしれない。トラックで道をふさがれ、往来するクルマは滑りながら譲り合いないがら・・・。
いやいや、こんなふうにきっとあちこちでトラブルが発生していたのだろう。とりあえず、レイブリックのスタッフには事故も無く、巻き込まれもせずに無事出社することができた。

DSC_1027一晩の積雪量は、この地方としては記録的なもの。昨夜、0時ごろ、寝る前にはまだ1センチも積もってなかったのに、今朝起きたらごらんのとおり。レンジローバーのルーフには17センチもの雪が積もっていた。
正午前には粉雪に変わり、そして天気は回復した。陽が当たり始めると雪はみるみる解けた。太陽の恵みを感じずにはいられないほど。
ところが夕方になると放射冷却で気温はグンと下がり、午後6時ぐらいには、ランドローバーの外気温度計は「−1℃」を表示していた。実際に解け始めた雪や、湿った地面は凍り始めた。今夜から明日にかけての運転は今朝以上に気をつけなければならないかも。

名古屋の寒波のピークは明日までのようだ。明日は節分、そしてあさっては立春。暦という必然に、改めて感心。


曲にしよう。
今朝のニュースで「レミオロメン活動休止」だと。
レミオロメンに惹かれたきっかけとなった曲は「ビールとプリン」。「粉雪」がもうすっかりヒットしていた頃、知人が貸してくれた彼らのファーストアルバムに収録されていた。
私がまだ小学生の頃だったかな、姉がNSPのレコードを買ってきた。生意気にも「さようなら」の切なすぎる描写に心を打たれた。滑らかなスリーフィンガーのメロディーも好きで、やがてギターを覚えてからは一日中弾いていたこともあった。狭い部屋、寒い夜、二人・・・。うう、切ない・・・。
「ビールとプリン」はその現代版のようで、私の中で情景が完全にオーバーラップした。完全にオーバーラップして、一時はエンドレスリピートだった。そして、聴くごとに、「さようなら」の現代版ではなく、純粋に「ビールとプリン」に引き込まれていった。
 
 なんだか切ないからテレビを点けてみても
 聞くでもなく見るでもなくレンジが鳴って
 彼女が戻ったらごはんを食べようか・・・

今夜はレミオロメン、名曲はたくさんあるが、やはり私にはこの曲の存在が大きすぎる。
「ビールとプリン」。